皆さんはiPhoneやAppleWatchで使用できるショートカット、使用していますか?管理人は身の回りのIoT機器などと連携して使用していますのでどんな感じで使用しているのかご紹介します。

この記事はこんな人にオススメします
- iPhoneやApple Watchのショートカットの実例を知りたい。
- ショートカットとIoT機器を連携して便利に使いたい。
- ショートカットでどれぐらい便利になるのか知りたい。
寝るっ!
管理人が一番使用しているショートカットになります。管理人は以下のような性質があるので寝る時のお作法が多いです。
- 真っ暗じゃないと寝られない。製品のLEDランプなどの僅かな明かりも駆逐したい派。
- 寝ているときにうっすらApple Watch の常時点灯が光っていたりするのすら目障り。
- バッテリーの消耗を抑えるためも、寝ているときはApple Watch の常時点灯は切りたい。
- 手を上げたらApple Watchが点灯する機能も、寝ているときには邪魔。
- めんどくさがり。

現在は合計8個のものを動かしていますので、それぞれ詳しくご説明します。
①消灯
Apple Watch のアプリ、「AutoSleep」を消灯モードにします。通常であれば以下の画面から「消灯」を押さないといけませんが毎晩ともなるとめんどくさいです。
②電気全部OFF
寝る時には部屋の電気をすべて消します。以下を使用して連携しています。
- デスクのモニターライト:SwitchBot スマートプラグで、BenQ ScreenBar Plusをコントロールしています。
- 天井のライト:SwitchBot スマートリモコン ハブミニからリモコン学習し、シーリングライトをコントロールしています。
このように複数のライトがあるので通常であればそれぞれリモコンで消すのですが、毎晩ともなるとめんどくさいです。
③空気清浄機のランプOFF
空気清浄機のランプが普段は光っているのですが、寝る時は邪魔なので消したいです。
こちらもSwitchBot スマートリモコン ハブミニからリモコン学習して空気清浄機をコントロールしています。
通常であれば空気清浄機のリモコンでランプボタンを2回押さないといけないのですが、毎晩ともなるとめんどくさいです。
④「常にON」をOFF
Apple Watch の常時表示をOFFにします。通常であれば以下の画面から設定変更しないといけませんが、毎晩ともなるとめんどくさいです。
⑤文字盤変更
Apple Watch の文字盤を睡眠時用のものに変更します。これは大して手間じゃないですが、なくなるに越したことはないです。
⑥「手首を上げてスリープ解除」をOFF
Apple Watch の「手首を上げてスリープ解除」設定をOFFにします。通常であれば以下の画面から設定変更しないといけませんが、毎晩ともなるとめんどくさいです。
⑦CO2モニターの明るさを最低に
部屋に置いてある+Style ORIGINALのCO2モニターは普段の明るさだと寝る時に眩しいので設定を変更します。通常であればアプリから設定変更しないといけませんが、毎晩ともなるとめんどくさいです。
⑧睡眠モード変更
Apple Watchを睡眠モードにします。通知やらで邪魔されたくないのと、AutoSleepのアプリで必須のため設定しなければいけません。通常であれば以下から設定しないといけませんが、毎晩ともなるとめんどくさいです。
威力絶大なショートカット
上記8つの設定や操作を毎晩行うことを考えると超絶にめんどくさいですよね。
実際にこの8つの動作を手動で実施した場合、約1分半かかりましたがショートカットであればApple Watch に向かって「寝る!」と一言伝えれば秒で終わりです。

起きた
寝るためのショートカットがあるので、当然起きたとき用のショートカットもあります。寝るためにあれこれ変更した設定を戻します。
ライフスタイルによっては、以下のような操作を起きたときのショートカットに組み込むのもいいかもしれませんね。
- テレビをON
- 特定のチャンネルに変更
- コーヒーメーカーのスイッチをON
- エアコンをON
- 空気清浄機を強めに
注意事項
- 電熱線を使用するような機器(ハロゲンヒーターや電気毛布など)をSwitchBotに代表されるスマートプラグでコントロールするのは危険なのでやらないようご注意ください。
まとめ
管理人が使用しているショートカットの実例とともに、面倒な操作も自動化することで大幅に手間を減らすことができることをご紹介しました。
今回ご紹介した2個のショートカットだけで1日合計して3分節約できますが、この3分を1年繰り返すと1095分、つまり18.25時間になりますので意外とバカにできませんね。

最後までご覧いただきありがとうございました。
今回の肝となるApple Watch がいかに便利かは以下の記事で紹介していますのでよろしかったらどうぞ。