皆さんは普段からどんな効率化をしていますか?今回は、仕事のために自腹でUSBメモリを買った結果、大きな時間を削減できた話を書きたいと思います。
この記事はこんな人にオススメします
- 仕事のために自腹切るなんてアホらしくね?と思ってる人。
- 少しでも効率よく仕事を片付けたい人。
- 効率よく仕事をするためには多少のコストは払っても構わないと思う人。
今回の主役、USBメモリ
こんなUSBメモリを買ったよ
ちょいとお仕事でUSBメモリが必要になったのでAmazonでポチりました。
買ったのは安心の、エレコム USBメモリUSB3.0対応 スライド式 高速転送 アルミ素材 64GB ブラック MF-DAU3064GBK です。
エレコム USBメモリ MF-DAU3064GBK のいいところ
- 最大読み込み速度:200MB/sと高速。
- 性能の割に比較的安い。
- スライド式なのでキャップをなくすことがない。
- 金属製で高級感がある。
- ブラック、ゴールドの2色展開だから用途ごとに色を分けられる。
- 16GB、32GB、64GB、128GBと容量展開が豊富なので、用途に合った容量を選べる。
仕事でどんなふうに使うの?
今回のお仕事は、製品イメージを書き込んだUSBメモリをサーバーにブッ刺し、USBブートすることで製品をインストールするために使用します。このインストールが準備や再起動の時間を合わせると2時間程度かかります。
空いた分の時間は、早く帰れたり予備の時間に充てたりすることができるので自腹で買ってもコスト的に見合うと判断しました。
なおインストールが終わった後は設定などでそれなりの時間人の手がかかるので、2本以上に増やしてもそこまでの時間短縮にはつながらないので、1本のみの追加購入としました。
結局役に立ったの?
作業は無事に終わったのですが、振り返ってみるとうまくUSBブートせずに調べたりなど不測の事態もありました。ただ、1台で調べている最中に別の1台ではインストールを進めることができたので2本用意していて大正解どころか1本しかないと作業が全く進まないところでした。
トラブルがあったもののトータルでは予定時間以下で作業が終わったので、余った時間で別の日に実施する予定だった追加の4台も導入することができたので効果は絶大でした。
費用対効果は?
USBメモリを自腹で購入したことによる費用対効果を検証します。
今回は日帰り作業を2回予定しておりましたがUSBメモリを2個持って行ったことで1日の作業で終わらせることができましたので、この観点で費用対効果を検証します。
投資額
まずは投資した金額。かかったコストとしてはUSBメモリを1個購入したのみです。
品目 | 金額 | 備考 |
USBメモリ | 4,558 円 | 購入時:2019/4/20の金額 |
削減できた金額(会社視点)
会社の視点で削減できた金額。
品目 | 金額 | 備考 |
交通費 | 約 65,000 円 | 東京→大阪の往復×2名分 |
その他日当など | 約 10,000 円 | 2名分 |
エンジニアのコスト | 約 200,000 円 | 2名分の作業コスト |
合計 | 約 275,000 円 |
削減できた金額(個人視点)
自分としてはこちらの方が大事な、個人の視点で得られた費用対効果。
これは個人として浮いた時間から換算します。
- 時給:4,000円と設定
- 浮いた時間:準備時間や、自宅を出てから帰宅するまでの拘束時間を合計します。
用途 | 使ったであろう時間 |
準備 | 1時間 |
移動(自宅→お客様先)往復 | 7時間 |
現地での作業 | 8時間 |
合計 | 16時間 |
上記を計算すると、4,000円×16時間なので64,000円となりました。
費用対効果14倍なので、超絶優秀な投資だったと言えますね。
この金額に加えて遠方へ移動するストレスや疲れなど金額に換算不可のものもありますが、ここでは考えないことにします。
まとめ
仕事のために自腹でUSBメモリを買った結果、大きな時間を削減できた話を書きました。
管理人はこのように仕事用に自腹で何かを買い、効率を上げて仕事をしてきました。
一見仕事のために自腹を切るなんてアホらしく感じますが、結果的に仕事がしやすくなったり評価が上がったりするので個人的には悪くない投資だと思っています。
ちなみに自宅で仕事用に使用しているPCも、ノートPCが遅くて嫌気がさしたので自作デスクトップを使用している徹底っぷりなのでよろしければこちらもどうぞ。
最後までご覧いただきありがとうございました。