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モニターアーム 10個の超メリット【標準スタンドはもったいない】

2020/05/08

【景品表示法に基づく表記】この記事には商品PRが含まれています。

デスクトップPCを使用されている方や、ノートPCでも外部ディスプレイを使用されている方も多いかと思いますが、製品に標準で付属してくるスタンドをそのまま使用されている方も多いかと思います。標準のスタンドをそのまま使用されている方、正直もったいないです。今回は今のディスプレイ環境を更に快適にするためにモニターアームのメリットをご紹介します。

以下のような要望・不満を持っている人には特にモニターアームの導入をオススメしたいです。

こんな人に特にオススメします

  • モニターの位置を頻繁に調整したい
  • 付属スタンドの可動域に不満がある
  • モニターをたまに縦方向で使用したい
  • モニター位置を目一杯下げたい
  • デスクを少しでも広く使いたい
  • 別の作業をする時にキーボードやマウスが邪魔に感じる
  • モニター周りをスッキリさせたい
  • モニター周りをキレイに保ちたい
  • 付属スタンドがダサい
  • 地震の時にモニターが倒れそうで怖い

 

モニターアームのメリット

モニターアームのメリットはいくつもあるので順番に説明していきます。

メリット1:軽い力で動かせる

モニタースタンドを使用すると、モニターを軽い力で上下/前後/左右に動かすことができます。強力なバネの力で浮かせているため特に上方向には10kg級のモニターでも指1本で持ち上げることができます。上下左右方向であればモニター付属のスタンドでもある程度なら位置調整は可能ですが、モニターアームの可動域は付属スタンドの比ではないですし、前後方向に動かしたい場合はスタンドごと手前・奥に動かす必要があるので重量のあるモニターだと結構な労力となります。作業によってモニターの位置を変えることが多い人にはかなりの労力削減になります。

メリット2:縦方向に回転できる

モニターアームは回転機構を持ったものが多いので、モニターを一時的に縦方向にして使用することも可能です。モニターを縦方向にすると長いWebページなどを参照する場合に威力を発揮します。また、メリット1の通り軽い力で動かせるので縦回転した後にベストな位置にするのも容易です。

メリット3:目一杯位置を下げられる

標準のスタンドは上下に位置を調整できるものが多いですが、構造上どうしても目一杯下げることが難しかったりします。モニターアームを使用すれば位置を目一杯下げることができるのでより目線を下げて使用することができます。管理人が使用しているモニターは下の面にスイッチ類があるので、指が最低限入るように1cm程度スキマを空けています。

メリット4:下のスペースを有効活用できる、机が広く使える

モニターアームを使用することでモニターが浮く形になるので、モニター下には何もないのでその空間を有効活用することができます。例えばキーボードをモニターの下に置いたりすれば手元のスペースで別の作業をする空間を作り出すことができます。

管理人の環境ではサブモニター下のスキマ(1cm程度)をiPad Proを入れるスペースにすることで必要な時はすぐ使えるけど普段は邪魔にならないを両立しています。

メリット5:見た目がスッキリする

付属スタンドって結構大きくて目立ちますよね。最近ではデザインにも凝ってて派手だったりするので結構主張してくることも多いです。モニターアームを使用するとスタンド自体がなくなり、モニターが浮いたような見た目になるため、外見が非常にスッキリします。

モニター前に付属スタンドの足が張り出すこともないので、モニター画面ギリギリの位置までデスク面積を有効活用することができます。

メリット6:モニター裏のケーブルがスッキリする

モニターの裏からは電源ケーブルやディスプレイケーブルが伸びていてデスクに垂れ下がっていることが多いかと思いますが一部のモニターアームは、内部にケーブルを収納できる機構になっています。以下の写真を見ると、ディスプレイ裏からの複数のケーブルが綺麗に隠れていることが分かります。

ちなみに、ケーブルをモニターアームに添わせずデスクに垂れ下がったまました場合はここまで汚くなります。これだけケーブルが渦巻いているとホコリもたまりますし掃除もしにくいので健康のためにもケーブル整理は大事ですね。

メリット7:モニター周りを綺麗に保つことができる

以下の理由でホコリがたまりがちなモニター周りを綺麗に保つことができます。

  • (メリット1参照)軽い力で動かせるので、持ち上げてモニター下や裏をこまめに掃除することができる
  • (メリット6参照)ホコリの温床であるディスプレイ裏から伸びるケーブルを整理することができる
  • スタンド自体が結構ホコリがたまりやすかったりしますが、スタンド自体がなくなるのでホコリの心配が不要になります。

メリット8:長く使うことができる

モニター付属のスタンドはどんなに気に入っていても、そのモニター専用であることがほとんどですが、モニターアームはVESA規格を満たしているモニターであれば使い回すことができるのでモニターを買い替えても同じ使い勝手を維持し続けることができます。
モニターの買い替え検討時も、検討中のモニターは性能には満足しているのにスタンドの可動範囲が少ない、といった心配も不要になります。

メリット9:付属スタンドのデザインに左右されなくなる

付属スタンドを使用しなくなるので、そのデザインがどんなものであろうと関係なくなります。モニターの性能は満足なのに、付属スタンドがダサいんだよなぁ… といった心配も不要になります。(逆もしかりで、気に入っているデザインの付属スタンドを使用できなくデメリットもあり得ます)

メリット10:安全性が向上する

モニターアームががっちりとデスクに固定されているため、大きな地震でモニターが倒れたりする心配がありません。最近の大型モニターは10万オーバーものもザラなのでそのような心配が不要になるだけでも精神衛生上メリットがあります。

 

注意点

モニターアームは導入するにあたっていくつか注意点があります。ここでは多く採用されているクランプ式のモニターアームに関しての注意点を書きます。

デスク天板の制約

クランプ式のモニターアームはデスクの天板にがっちり固定して使用します。その際にデスクの天板が薄いなど十分な剛性がない場合は重いモニターを支えられない場合があります。また、結構な荷重がかかり割れてしまうのでガラス天板のデスクには使用できません。

デスク裏の制約

意外と見落としがちなのがデスク裏のスペースです。クランプを固定するためにデスク裏に十分なスペースが必要です。特に

  • デスク裏に垂直に化粧板があるタイプ
  • 金属フレームなどがあり、クランプ取り付け部分が平坦ではない場合

などには使用できない場合があるので注意が必要です。

耐荷重

使用する予定のモニターの重量が、モニターアームの耐荷重の範囲内であることを確認してください。耐荷重を超える重量のモニターを使った場合は支えきれずにモニターが常に着地した状態となってしまう可能性があります。

 

オススメ製品

オススメのモニターアーム

管理人が使用しているのは定番の「エルゴトロン LX」です。モニターが2枚なのでデュアルタイプを使用してもいいのですが、「メリット6」の写真のように変則的な置き方をしているので自由度を優先して2つ使用しています。

1つ目のモニターアームは5年半程度使用していますが、全くガタが来ることもなくしっかりとモニターを支え続けているので耐久性もバッチリです。

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エルゴトロン
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Amazonからも出ていますが、エルゴトロンのOEMなので品質としては同じです。

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オススメのデスク

モニターアームと合わせて使用する場合には注意点でも書いたように天板が丈夫なデスクと合わせて使用する必要があります。管理人が使用しているのは「Garage fantoni ファントーニ パソコンデスク GT-188H 濃木目 幅1800×奥行800」に、L型のオプションを追加しています。天板が非常に頑丈なのとサイズ展開が豊富なのでオススメです。

 

まとめ

モニターアームを導入することによって得られる多くのメリットをまとめました。管理人は今後もモニターアームを使い続けるので、各モニターメーカー様におきましては「スタンドを付属しないオプション」も用意していただけると助かります(笑)

なお、モニターアームは1枚のディスプレイでも当然メリット絶大ですが、デュアルディスプレイ環境の方は当然ディスプレイが2枚あるのでこれらのメリットが倍で効いてきますので更に大きい導入効果を得ることができます。まだデュアルディスプレイ化していない方は、デュアルディスプレイ環境がいかに生産性を爆増させるかを以下にまとめていますので合わせて参考にしてください。

デュアルディスプレイのメリットと使い方実例【PC2台×2画面】

さらに、ディスプレイケーブルだけでなくあらゆるケーブルを駆逐してホコリのない生活をしたい方は以下も参考になるかと思います。

ケーブル嫌いのためのデスク環境づくり

 

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